誰が自動販売機を管理するのか

全ての収入が自分のものになる

自分が自動販売機を購入したりレンタルしたりして、管理も全て自分で行う方法がセミオペレーションタイプになります。
業者に任せないので、売り上げが全て自分のものになる面がメリットです。
しかし商品の交換やゴミの処理も自分がするので、やることが多いです。
セミオペレーションタイプにしようと思っても、本当に自分に自動販売機を管理できるのかもう1回よく考えてください。

またこちらの方法だと、フルオペレータータイプに対して初期費用が高額になります。
予算がたくさんあり、時間にも余裕がある人はセミオペレーションタイプを選択すると良いでしょう。
毎日自動販売機を管理しなければいけないので、副業として行う人は難しいかもしれません。

業者に任せる方法

業者に管理を任せるのが、フルオペレータータイプと言います。
手間が掛からず、誰でも手軽に自動販売機を設置できることが好まれて、フルオペレータータイプを選択する人が増えています。
しかし手間が掛からない代わりに、売り上げを業者と分けなければいけないのでセミオペレーションタイプに比べると少なくなると思ってください。
業者によって、どのくらいの割合で売り上げを分けるのか変わります。

自分が納得できる割合の業者を選択してください。
悪質な業者だと、売り上げのほとんどを徴収してしまいます。
事前に業者の情報を調べたり、話し合ったりして割合を決めましょう。
フルオペレータータイプだと、こちらが支払う費用は電気代ぐらいです。