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地域のルールに従おう

届け出を出す際のルール

前もって、地域のルールがどうなっているのか確認しましょう。
届け出を出さなければ、設置できない決まりの地域も存在します。
提出する際は自動販売機設置届出書と、設置場所の様子が具体的にわかる見取り図を用意してください。
これまで設置していた自動販売機を変更する場合や、設置をやめる場合もそれぞれ自動販売機変更届出書、廃止等届出書を提出しましょう。

しかしビルの中や工場の敷地内に設置されており、関係者以外に利用できない自動販売機は届け出を出す必要はありません。
自分が設置したい場所に合わせて、届け出の用意をしてください。
申請してから受理されるまで、時間が掛かる可能性があります。
自動販売機を設置する場所が決まったら、早く提出しましょう。

ゴミのポイ捨てを避ける

ドリンクを買った人が、すぐゴミを捨てられるように回収ボックスも一緒に設置してください。
自動販売機の隣に設置するのが一般的ですが、道路上は通行の邪魔になるので置けません。
また回収ボックスの素材は、金属やプラスチックなど簡単に壊れないものだと決められています。
自動販売機1台につき、30リットルぐらいのゴミが入る回収ボックスがベストでしょう。

そのように、回収ボックスについても細かいルールが決められています。
自動販売機の準備だけ行って、他のことが疎かにならないように注意してください。
回収ボックスを設置することで、空き缶やペットボトルを無事に回収できます。
それが、限りある資源をリサイクルすることに繋がります。